Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.62.pr

主人の禁止に反して奴隷が結んだ約定の効力

7409 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

主人の禁止に反して奴隷が他者と金銭の約定を交わした場合であっても、その約定は有効であり、約束者は主人に対して義務を負うことを説明する。

[IDEM libro secundo ex Minicio. ] §45.1.62.prSeruus uetante domino si pecuniam ab alio stipulatus sit, nihilo minus obligat domino promissorem.
[同人、ミニキウス注解第2巻] 奴隷が、主人の禁止があるにもかかわらず、他人から金銭を約定した場合には、それにもかかわらず、約束者を主人に対して義務づける。

語釈・文法注

  1. §45.1.62.pruetante domino — 名詞 domino と現在分詞 uetante による絶対的奪格。条件節 si... stipulatus sit の中に位置し、「主人が禁止しているにもかかわらず」という譲歩的な意味合いを表す。
  2. §45.1.62.probligat domino promissorem — 主節の動詞 obligat は、条件節の主語でもある seruus を主語とする。domino は与格(利益の与格、または obligare の間接目的語)で、債権が主人に帰属することを示す。promissorem(約束者)が直接目的語である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.62.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.62.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。