Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.15.pr

建築中の火災による履行猶予期間の再計算

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要旨

アパートの建設工事中に火災が発生した場合に、履行に必要な猶予期間(訴え提起を控えるべき期間)を最初から数え直す(リセットする)べきか、それとも残りの期間だけを待つべきかという問題に対し、当初の期間すべてを新たに与えるべきだという判断を示す。

[IDEM libro uicensimo septimo ad Sabinum. ] §45.1.15.pret ideo haesitatur, si aliqua pars insulae facta sit, deinde incendio consumpta sit, an integrum tempus computandum sit rursus ad aedificandam insulam an uero reliquum dumtaxat exspectandum quod deerat.
[同人、サビヌス注解第27巻] そしてそれゆえ、もしアパートの一部が建設され、その後に火災で消失した場合、アパートを再建するために再び丸々の期間が計算されるべきなのか、それとも、不足していた残りの期間だけを待つべきなのか、という疑問が生じている。
et uerius est, ut integrum ei detur.
そして、彼に丸々の期間が与えられるべきであるとするのが、より正しい。

語釈・文法注

  1. §45.1.15.prhaesitatur — 非人称的に用いられている受動態動詞で、「疑念が生じている」「議論がある」という意味。後続する `an ... an ...` による二者択一の間接疑問節を実質的な主語(または目的語)として従えている。
  2. §45.1.15.pruerius est, ut integrum ei detur — `uerius est`(〜がより正しい)の主語として `ut` 節が用いられている。代名詞 `ei`(与格)は、文脈上、アパートの建設義務を負っている債務者を指す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.15.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.15.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。