Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.103.pr

自由人や不能な給付を目的とする問約の無効

7450 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

自由人は契約の目的物となり得ず、死者や敵地の契約と同様に法的に無効であることを説明する。

[IDEM libro quinto pandectarum. ]
[同(モデスティヌス)、『パンデクタイ』第5巻] 自由人は口頭契約の対象とすることはできない。
§45.1.103.prLiber homo in stipulatum deduci non potest, quia nec dari oportere intendi nec aestimatio eius praestari potest, non magis quam si quis dari stipulatus fuerit mortuum hominem aut fundum hostium.
なぜなら、[その者が]引き渡されるべき義務があると主張することも、その価額が支払われることもできないからであり、それは、誰かが死んだ奴隷や敵の土地が引き渡されることを口頭契約した場合と少しも異ならないからである。

語釈・文法注

  1. §45.1.103.prdari oportere intendi — intendi は potest にかかる受動不定詞(「訴訟において請求として主張される」)であり、dari oportere(「引き渡される義務がある」)はその主張(intentio)の内容を示す対格不定詞句。自由人は取引の客体とならないため、法的な給付義務(oportere)があるものとして訴求することはできないことを示す。
  2. §45.1.103.prnon magis quam si — 比較表現を用いた強い否定の構文であり、「〜の場合より可能というわけではない」、すなわち「〜の場合と同様に不可能(無効)である」ことを意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.103.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.103.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。