Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.7.6.pr

期限付き訴えにおける最後の一日の満了と債務消滅

7291 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

期限付きの訴えにおいて、最後の一日全体が満了しない限りは債務が消滅しないという原則を説明する。

[PAULUS libro quarto ad Sabinum. ] §44.7.6.prIn omnibus temporalibus actionibus nisi nouissimus totus dies compleatur, non finit obligationem.
[パウルス『サビヌス註釈』第四巻] すべての期限付きの訴えにおいて、最後の一日全体が満了しない限り、[時の経過は]債務を消滅させない。

語釈・文法注

  1. §44.7.6.prtemporalibus actionibus — 一定の期間(例えば1年など)内に提起しなければならない、時間制限のある訴えを指す。この期間計算において日をどのようにカウントするかが問題となる。
  2. §44.7.6.prnon finit obligationem — 動詞 finit(消滅させる、終わらせる)の主語は明示されていないが、文脈上「時の経過(temporis cursus)」あるいは「期間の満了」が想定される。または、先行する nisi 節の事態(最後の日が満了しないこと)を主語として「(最後の日が満了しないことは)債務を消滅させない」と解することも可能である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.7.6.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.7.6.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。