Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.7.31.pr

不能条件が付された合意契約および口頭契約の無効

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要旨

不能条件を付した契約の効力について、口頭契約のみならず、売買や賃貸借などの合意契約一般においても、当事者の意思に基づき同様に無効とされるべきであることを説明している。

[MAECIANUS libro secundo fideicommissorum. ] §44.7.31.prNon solum stipulationes impossibili condicioni adplicatae nullius momenti sunt, sed etiam ceteri quoque contractus, ueluti emptiones locationes, impossibili condicione interposita aeque nullius momenti sunt, quia in ea re, quae ex duorum pluriumue consensu agitur, omnium uoluntas spectetur, quorum procul dubio in huiusmodi actu talis cogitatio est, ut nihil agi existiment adposita ea condicione, quam sciant esse impossibilem.
[メキアヌス著『遺言信託論』第2巻より] 不能条件に結びつけられた口頭契約が無効であるだけでなく、その他の契約、例えば売買や賃貸借なども、不能条件が挿入された場合には、同様に無効である。 なぜなら、二人またはそれ以上の者の合意によって行われる事柄においては、全員の意思が考慮されるべきであり、このような行為における彼らの考えは、自らが不可能であると知っているその条件が付された場合には、何事も行われないと見なすものであることが疑いないからである。

語釈・文法注

  1. §44.7.31.prnullius momenti — 「性質の属格」または「価値の属格」の叙述用法であり、コピュラ(sunt)の補語として機能し、「何らの効力(重要性)も持たない」(=無効である)ことを意味する。
  2. §44.7.31.pradposita ea condicione, quam sciant esse impossibilem — 前者は条件を表す独立奪格(「その条件が付されたならば」)。後者の関係節における接続法 'sciant' は、先行詞の性質を主観的に限定する「特徴の接続法」、あるいは主節が結果節 'ut... existiment' であることによる「接続法引力」によるものである。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.7.31.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.7.31.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。