Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §44.4.10.pr

配偶者から贈与された土地への建築と悪意の抗弁

7273 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

配偶者から贈与された土地に夫または妻が建物を建てた場合、悪意の抗弁を対抗させることでその価値を維持・回収できるという多数派の法学者の見解を示す。

[MARCIANUS libro tertio regularum. ] §44.4.10.prCum uir aut uxor in area sibi donata aliquid aedificasset, plerisque placet doli mali exceptione posita rem seruari posse.
[マルキアヌス『規則集』第3巻] 夫または妻が、自分に贈与された土地に何かを建築した場合、悪意の抗弁を提出することによって、その物を保持することができるというのが、多くの人々の意見である。

語釈・文法注

  1. §44.4.10.prplerisque placet — 非人称動詞 placet(〜が好まれる、意見である)の主語は、後続の対格不定詞句 rem seruari posse(物が保持され得ること)である。与格 plerisque は「多くの人々(法学者)にとって」を表す。
  2. §44.4.10.prdoli mali exceptione posita — 名詞 exceptione と完了分詞 posita(ponere「提示する、置く」の受動完了)による独立奪格。ここでは条件または手段を表し、「悪意の抗弁が提出されることによって」の意。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §44.4.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:44.4.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。