Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §43.29.1.pr-43.29.1.1

不法に拘束された自由人の提示を命じる禁止命令

7176 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

自由人を悪意で拘束する者に対し、その身柄を提示することを命じる政務官の禁止命令が提示され、これが個人の自由を守るためのものであることが説明される。

[ULPIANUS libro septuagensimo primo ad edictum.
[ウルピアヌス、『告示注解』第71巻。
] §43.29.1.prAit praetor: 'Quem liberum dolo malo retines, exhibeas'.
] 政務官は言う。 「あなたが悪意をもって拘束している自由人を、提示しなさい。
§43.29.1.1Hoc interdictum proponitur tuendae libertatis causa, uidelicet ne homines liberi retineantur a quoquam:
」この禁止命令は自由を守るために、すなわち、自由な人間が誰からも拘束されないようにするために提示されている。

語釈・文法注

  1. §43.29.1.prQuem liberum — 関係代名詞 quem が関係節内に、先行詞に相当する名詞化された形容詞 liberum を引き込んでいる構造(先行詞の同化)。全体として eum liberum, quem... (あなたが拘束しているその自由人を)と同等の意味を表す。
  2. §43.29.1.prexhibeas — 二人称単数現在接続法。政務官の告示(禁止命令)の定型句において、命令・勧告(意思の接続法)として機能している。
  3. §43.29.1.1tuendae libertatis — 動形容詞 tuenda が女性単数属格名詞 libertatis に一致する動形容詞構文。後続の causa(〜のために)と共に目的を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §43.29.1.pr-43.29.1.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:43.29.1.pr-43.29.1.1

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。