Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §42.7.3.pr

複数の財産管理人の全額についての連帯責任と訴権

6999 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

同一の財産に複数の管理人が選任された場合、原告は望む管理人一人に対して全額の訴権を行使でき、管理人側も誰でも全額の訴えを起こすことができるという連帯関係を説明する。

[CELSUS libro uicensimo quarto digestorum. ] §42.7.3.prSi plures eiusdem bonorum curatores facti sunt, in quem eorum uult actor, in solidum ei datur actio tam quam quiuis eorum in solidum aget.
[ケルソス『学説』第24巻] もし同一の財産の複数の管理人が選任された場合、彼らのうち原告が望む者に対して、彼に全体についての訴権が与えられる。 それは、彼らのうちの誰であっても全体について訴えを起こすことができるのと同様である。

語釈・文法注

  1. 42.7.3.prin quem eorum uult actor, in solidum ei datur actio — 関係節 `in quem eorum uult actor`(原告が彼らのうちで望む者に対して)は訴えの相手方(被告)を示し、主節の与格代名詞 `ei` は原告(`actor`)を指す。「原告(`actor`)が彼らのうちで望む相手に対して、彼(=原告、`ei`)に、全体についての訴権(`actio`)が与えられる」という構造。
  2. 42.7.3.prtam quam quiuis eorum in solidum aget — 比較を表す `tam quam`(〜と同様に)により、管理人たちが被告として共同して(あるいは個別かつ連帯して)訴えられることと、管理人たちが原告として誰であっても単独で全体について訴えを起こすことができる能力(`quiuis eorum... aget`)があることとの対応関係が示されている。動詞 `aget` は直説法未来形。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §42.7.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:42.7.3.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。