Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.8.5.pr

所有者生存時の遺贈の引き渡しと時効取得

6839 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺贈として引き渡された物は、所有者が生存している場合であっても、遺贈を原因として時効取得されうることが示される。

[IAUOLENUS libro septimo ex Cassio. ] §41.8.5.prEa res, quae legati nomine tradita est, quamuis dominus eius uiuat, legatorum tamen nomine usucapietur,
[ヤウォレヌス『カッシウス説から』第7巻] 遺贈の名目で引き渡された物は、たとえその所有者が生存しているとしても、やはり遺贈の名目で時効取得される。

語釈・文法注

  1. 41.8.5.prquamuis dominus eius uiuat — 接続法現在 uiuat を伴う quamuis は、仮定または事実の譲歩(「たとえその所有者が生存しているとしても」)を表す。これは、遺言者がまだ生存している間に誤って引き渡された場合、あるいは他人の物が遺贈され、その真の所有者が生存している場合を指す。
  2. 41.8.5.prlegatorum tamen nomine — 先文の単数形 legati nomine に対し、ここでは複数属格 legatorum が使われているが、法的な効果としては同じく「遺贈を原因として(pro legato)」時効取得されることを意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.8.5.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.8.5.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。