Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.4.13.pr

所有者の警告下での建築継続と占有の中断

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要旨

善意で買い入れた他人の空き地に建築を開始した者が、土地所有者から警告されたにもかかわらず建築を強行した場合に、時効取得のための占有が中断されるか否かという問いに対し、スカエウォラは中断されないと答申する。

[SCAEUOLA libro quinto responsorum. ] §41.4.13.prAlienam aream bona fide emit et ante impletam diutinam possessionem aedificare coepit: ei denuntiante domino soli intra tempora diutinae possessionis, perseuerauit: quaero, utrum interpellata sit an coepta durauerit.
[スカエウォラの『答申集』第五巻より] ある者が他人の空き地を善意で買い、長期の占有が完成する前に建築を始めた。 土地の所有者がその長期占有の期間内に彼に通告したにもかかわらず、彼は建築を継続した。 私は、占有が中断されたのか、それとも開始された占有が継続したのかを問う。
respondit secundum ea quae proponerentur non esse interpellatam.
回答:提示された事実によれば、中断されていない。

語釈・文法注

  1. §41.4.13.prante impletam diutinam possessionem — 前置詞 ante の後に名詞 possessionem と受動完了分詞 impletam が置かれ、「占有が完了する前に」という名詞節的な意味を表す構文(いわゆる ab urbe condita 型の構文)。
  2. §41.4.13.prei denuntiante domino soli — domino soli(土地の所有者)を意味上の主語とする絶対的奪格。ei は現在分詞 denuntiante(通告する)が支配する与格で、購入者を指す。
  3. §41.4.13.printerpellata sit — 女性単数完了形。主語は明示されていないが、文脈上、女性名詞である possessio(占有)を補って解釈する。同じく後半の non esse interpellatam(対格不定詞)の対格主語としても possessio が補われる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.4.13.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.4.13.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。