Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.2.41.pr

親交に基づく土地立入りと占有意思の欠如

6739 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

友人の土地に親交に基づいて立ち入る者は、肉体的に土地に留まっていても占有の意思がないため、占有者とは見なされないことを説明する。

[PAULUS libro primo institutionum. ] §41.2.41.prQui iure familiaritatis amici fundum ingreditur, non uidetur possidere, quia non eo animo ingressus est, ut possideat, licet corpore in fundo sit.
[パウルス『法学提要』第1巻] 親しい交際関係に基づいて友人の土地に入る者は、たとえ肉体的には土地にいるとしても、占有する意図をもって入ったのではないため、占有しているとは見なされない。

語釈・文法注

  1. §41.2.41.priure familiaritatis — iure は原因または根拠を表す奪格(「〜に基づいて」)であり、familiaritatis(親交、親しい交際)はこれに係属する属格である。
  2. §41.2.41.preo animo ..., ut possideat — eo animo は性質または様態の奪格。後続の ut possideat(接続法現在・3人称単数)は、その意図(animus)の具体的内容を説明する同格的な節(名詞節ないしは結果節)を形成している。
  3. §41.2.41.prcorpore — 観点または様態の奪格。ローマ法における占有(possessio)の不可欠な要素である「身体(corpus:事実上の所持)」を指し、心の要素である animus(eo animo)と対比されている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.2.41.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.2.41.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。