Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §41.1.28.pr

他人の壁の上に建てられた建造物の所有権帰属

6658 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

隣人が他人の壁の上に建物を建てた場合の所有権について、建築者に帰属するとするラベオらの説と、壁の所有者に帰属するとするプロクルスの説を対比し、後者を支持する。

[IDEM libro trigensimo tertio ad Sabinum. ] §41.1.28.prSi supra tuum parietem uicinus aedificauerit, proprium eius id quod aedificauerit fieri Labeo et Sabinus aiunt: sed Proculus tuum proprium, quemadmodum tuum fieret, quod in solo tuo alius aedificasset: quod uerius est.
[同(ポンポニウス)、『サビヌス註釈』第33巻] もし隣人があなたの壁の上に建築をしたならば、ラベオとサビヌスは、彼が建築したものは彼の所有物になると言う。 しかしプロクルスは、他人があなたの土地の上に建築したものがあなたのものになるのと同様に、それはあなたの所有物になると言う。 そして、こちらの見解の方がより正しい。

語釈・文法注

  1. §41.1.28.prtuum proprium — Proculus の後に fieri ait(〜になると言う)が省略されており、tuum proprium は対格不定詞構文の述語として機能している。文脈上、Labeo et Sabinus aiunt の proprium eius ... fieri と対比されている。
  2. §41.1.28.prquemadmodum tuum fieret, quod in solo tuo alius aedificasset — quemadmodum(〜と同様に)が導く節において、fieret は接続法未完了過去、aedificasset は接続法過去完了である。これは「他人が自分の土地に建てた場合、それが(地上のものは土地に従属するという原則に基づき)自分のものになるであろうのと同様に」という、仮定的な比較(比喩)を表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §41.1.28.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:41.1.28.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。