Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.8.3.pr

条件付売却奴隷の解放と売主の生死

6516 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

一定期間内の解放を条件として売却された奴隷の解放時期に関する、神君マルクス・アウレリウスとその共同皇帝コモドゥスによる勅答(売主が生存している場合と、死亡して相続人が発生した場合の処理)。

[CALLISTRATUS libro tertio de cognitionibus. ] §40.8.3.prEum, qui ita uenit, ut intra tempus manumitteretur, cum dies praestandae libertatis uenerit uiuente uenditore et perseuerante in eadem uoluntate, perinde haberi, ac si ab eo, a quo debuit manumitti, manumissus esset: mortuo autem uenditore non esse heredum eius uoluntatem explorandam diuus Marcus cum filio suo rescripsit.
[カリストラトゥス『特別審理について』第3巻より] 一定の期間内に解放されるという条件で売られた者について、自由を与えるべき期日が到来したとき、売主が生きており、かつ同じ意志を持ち続けているならば、解放する義務を負っていた者から解放されたのと同様にみなされるべきであり、しかし、売主が死亡している場合には、その相続人の意志を詮索する必要はないと、神君マルクスとその子は勅答した。

語釈・文法注

  1. §40.8.3.pruenit — uenio(来る)ではなく、ueneo(売られる、売却される)の完了形 uēnit である。ita ..., ut... 構文を伴い、「〜という条件で売られた」を意味する。
  2. §40.8.3.prEum... rescripsit — 全体は diuus Marcus cum filio suo rescripsit(神君マルクスとその子は勅答した)を主節とし、それ以前の部分が間接話法の対格不定詞節になっている。前半の perinde haberi(みなされるべきである)の主語は Eum であり、後半の non esse ... explorandam(詮索されるべきではない)の主語は uoluntatem である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.8.3.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.8.3.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。