Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.8.2.pr

病気により遺棄された奴隷の解放勅令

6515 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

重病を理由に主人から遺棄された奴隷に対し、クラウディウス帝の勅令に基づき自由が認められることを示す。

[MODESTINUS libro sexto regularum. ] §40.8.2.prSeruo, quem pro derelicto dominus ob grauem infirmitatem habuit, ex edicto diui Claudii competit libertas.
[モデスティヌス『法規集』第6巻より] 重病のために主人が遺棄した者として扱った奴隷には、神君クラウディウスの勅令によって自由が認められる。

語釈・文法注

  1. §40.8.2.prpro derelicto habuit — 動詞 habere は前置詞 pro および奪格名詞(ここでは完了受動分詞 derelictus の中性名詞化)を伴って「〜を…とみなす、…として扱う」を意味する。ここでは、関係代名詞 quem(対格、先行詞は Seruo)を目的語として、「(奴隷を)遺棄された者として扱った」という意味になる。
  2. §40.8.2.prSeruo ... competit libertas — competere は与格を支配して「〜に(権利などとして)属する、認められる」を意味する。与格の Seruo(主節の文頭に置かれ、関係節の修飾を受ける)に対し、主語である libertas(自由)が帰属することを示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.8.2.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.8.2.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。