Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.7.18.pr

年払いの条件と前倒し支払いの拒絶による効果

6489 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

3年間毎年一定額を支払う条件の奴隷が、初年にまとめて支払おうとして拒絶された場合、仮に受領されていても条件未成就であるため、直ちに自由にはならないことを示す。

[PAULUS libro singulari de libertatibus dandis. ] §40.7.18.prSi triennio dena dare iussus primo anno uiginti optulerit, non accipiente herede non statim liber est, quia et si accepisset heres, nondum liber esset.
[パウルス、自由の付与に関する単巻本] 3年間にわたり毎年10を支払うよう命じられた奴隷が、最初の年に20を申し出た場合、相続人が受け取らなくても直ちに自由になるわけではない。 なぜなら、たとえ相続人が受け取っていたとしても、まだ自由にはならなかったであろうからである。

語釈・文法注

  1. §40.7.18.prdena — 分配数詞 *deni*(10ずつ)の中性複数対格形であり、*triennio*(3年間のうちに)と組み合わされることで「3年間にわたって毎年10ずつ」支払うという条件を意味する。
  2. §40.7.18.praccepisset ... esset — *et si*(たとえ〜だとしても)に導かれる反実仮想の条件文。過去の事実(実際には相続人は受け取らなかった)に反する仮定を *accepisset*(接続法過去完了)で表し、その帰結としての状態(まだ自由ではなかっただろう)を *esset*(接続法未完了)で表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.7.18.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.7.18.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。