Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.4.47.pr-40.4.47.1

無効な遺言補足書による奴隷解放と補償金

6395 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

偽の遺言補足書によって錯誤から奴隷が解放された場合の補償について、および指定相続人の解放後に遺言が無効となった場合の同様の処理について解説する。

[PAPINIANUS libro sexto quaestionum.
[パピニアヌス、『学問問答』第六巻における。
] §40.4.47.prCum ex falsis codicillis per errorem libertas, licet non debita, praestita tamen ab herede fuisset, uiginti solidos a singulis hominibus inferendos esse heredi princeps constituit.
] 偽の遺言補足書に基づいて、錯誤により、自由が本来与えられるべきものでなかったにもかかわらず、それでもなお相続人によって与えられていた場合、個々の者から相続人に対して二十ソリドゥスが支払われるべきであると皇帝は規定した。
§40.4.47.1Sed et si condicionis implendae gratia seruum institutus manumiserit ac postea filius de inofficioso agendo tenuerit uel testamentum falsum fuerit pronuntiatum, consequens erit idem in hac specie fieri, quod in falsis codicillis constitutum est.
しかし、指定相続人が条件を成就するために奴隷を解放し、その後に(遺言者の)息子が遺言無効の訴えで勝訴した場合、あるいは遺言が偽造であると宣告された場合にも、この事例において、偽の遺言補足書について規定されたのと同様のことが行われるのが当然の帰結となるであろう。

語釈・文法注

  1. 40.4.47.pra singulis hominibus inferendos esse heredi — 動形容詞を用いた受動周辺曲用において、行為者は通常与格で表されるが、ここでは奪格 a singulis hominibus(a + 奪格)によって表され、受取人(間接目的語)である heredi(与格)との混同が避けられている。
  2. 40.4.47.1de inofficioso agendo tenuerit — de inofficioso agendo は、不道徳遺言の訴え(querela inofficiosi testamenti)に関して訴訟を起こすこと(動名詞 agendo)を指す。tenere はここでは法律用語で「勝訴する」「主張が認められる」を意味し、主語は filius である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.4.47.pr-40.4.47.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.4.47.pr-40.4.47.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。