Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §40.4.34.pr

期限付加の無効と奴隷解放の完全な効力

6382 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

自由の付与に期限(例えば「10年まで」)が付けられている場合、その期限の制限は無効となり、自由そのものは有効に与えられることを論じている。

[IDEM libro septuagensimo quarto ad edictum.
[同上、告示註釈第74巻における。
] §40.4.34.prideoque si ita scriptum sit 'Stichus usque ad annos decem liber esto', temporis adiectio superuacua est.
] したがってまた、もし「スティクスは十年に至るまで自由であれ」とこのように書かれているならば、期限の付加は無効である。

語釈・文法注

  1. §40.4.34.prliber esto — esto は命令法未来(三人称単数形)。遺言において奴隷解放を命じるための定型的な表現である。
  2. §40.4.34.prsuperuacua est — 「余計である」「無用である」の意。ローマ法において、自由の付与に付された期限の制限は効力を持たない(無視される)ため、その奴隷は期限なしで永久に自由になるとされた。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §40.4.34.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:40.4.34.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。