Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §4.6.37.pr

規定期間を超えて属州に陪席する者の公務不在の否定

800 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

勅令により認められた期間を超えて属州に陪席(司法顧問として勤務)する者は、公務による不在者とは見なされないと規定する。

[PAULUS libro tertio ad legem Iuliam et Papiam. ] §4.6.37.prHi, qui in prouincia sua ultra tempus a constitutionibus concessum adsident, publica causa abesse non intelleguntur.
[パウルス、ユリウス・パピウス法注解第3巻] 自らの属州において、勅令によって認められた期間を超えて陪席している人々は、公務によって不在であるとは理解されない。

語釈・文法注

  1. §4.6.37.pradsident — 動詞 adsidere(assidere)は、地方官(属州総督など)の「陪席官(assessor、司法顧問官)」として実務を補佐することを意味する。ここでは、自らの属州で法的に許容された任期を超えてその地位に留まっている状況を指す。
  2. §4.6.37.prconcessum — 動詞 concedere の完了受動分詞・中性単数対格であり、先行する tempus(期間)を修飾する。行為者の奪格 a constitutionibus(勅令によって)がこれに係り、「勅令によって認められた期間」という意味構造を形成している。
  3. §4.6.37.prnon intelleguntur — 主格不定詞(nominativus cum infinitivo)構文。主節の動詞 intelleguntur(受動態)の主語(Hi, qui...)が、不定詞 abesse の論理上の主語としても機能しており、「彼らは不在であるとは理解されない(見なされない)」という意味になる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §4.6.37.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:4.6.37.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。