Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §4.6.29.pr

公務が損失または利得とならない原則

792 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

公務によって誰もが損失を被ることも、逆に不当な利得を得ることもないようにするという、公務不在者に関する原則について述べる。

[AFRICANUS libro septimo quaestionum. ] §4.6.29.pruidelicet ne cui officium publicum uel damno uel compendio sit.
[アフリカヌス、質問録第7巻] すなわち、公務がいかなる人にとっても、損失にも利得にもならないようにするためである。

語釈・文法注

  1. §4.6.29.prcui officium publicum uel damno uel compendio sit — 不定代名詞 cui(ne の後で alicui の ali- が脱落したもの)を利害の与格、damno および compendio を目的の与格とする「二重与格」の構文である。直前の文で、不在だった軍人が防禦されなかった期間の果実を返還する義務を負い、同時に軍人自身にも返還が認められるという双方の公平な扱いについて、その趣旨を「公務が誰にとっても損失(damnum)にも利得(compendium)にもならないようにする」という一般原則として説明している。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §4.6.29.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:4.6.29.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。