Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §39.5.8.pr

解放の対価として自由人が行う給付と贈与の否定

6223 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

解放自由人が解放に伴って課され履行する給付は、自由の付与という対価が介在しているため、法的な贈与には当たらないことを説明する。

[PAULUS libro quinto decimo ad Sabinum. ] §39.5.8.prQuae liberti imposita libertatis causa praestant, ea non donantur: res enim pro his intercessit.
[パウルス著『サビヌス注解』第十五巻] 解放自由人が、解放を理由として課されて果たす給付は、贈与されるものではない。 なぜなら、これらの給付に対して対価が介在したからである。

語釈・文法注

  1. §39.5.8.primposita — 完了受動分詞 `imposita`(中性複数対格)は関係代名詞 `quae` を修飾しており、解放(自由の付与)に際して被解放者に課された義務や給付を意味する。
  2. §39.5.8.prres — ここでの `res` は物理的な「物」ではなく、贈与(無償性)と対比される「対価」「実質的な取引原因」、すなわち解放自由人が得た「自由」という価値ある利益を指す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §39.5.8.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:39.5.8.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。