Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §39.2.42.pr

共有奴隷による未発生損害の問答契約と主人の持分

6166 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

共有の奴隷が未発生の損害に関する問答契約を結んだ場合、主人たちが自ら持分に応じて問答契約を結んだのと同様に扱われるという法理を示す。

[IULIANUS libro quinquagensimo octauo digestorum.
[ユリアヌス学説彙纂第58巻。
] §39.2.42.prSi seruus communis damni infecti stipulatus fuisset, perinde habetur, ac si ipsi domini sua uoce pro partibus stipularentur.
] 共有の奴隷が未発生損害についての問答契約を結んでいた場合には、主人たち自身が自らの声でそれぞれの持分に応じて問答契約を結んだのと同様に扱われる。

語釈・文法注

  1. §39.2.42.prdamni infecti — damni infecti(未発生損害、発生していない損害)は属格であり、ここでは異態動詞 stipulari(問答契約を結ぶ、約束させる)の目的語(〜に関して契約を結ぶ)として機能している。
  2. §39.2.42.prstipulatus fuisset — 異態動詞 stipulari の接続法過去完了形で、条件節(si 節)で用いられている。主節の述語 habetur(現在形)および比較節(ac si 節)の stipularentur(接続法未完了過去)と組み合わされることで、「(過去に)共有奴隷が契約を結んでいた場合には、あたかも(現在)主人たちが直接契約を結ぶかのように扱われる」という時制と現実性の対比を示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §39.2.42.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:39.2.42.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。