Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §34.8.2.pr

遺言書中の意味不明な文言の扱いと残余部分の効力

5302 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

アルフェヌス・ウァルスは、遺言書の中で意味が理解できない文言は書かれなかったものとみなされるが、その他の有効な部分はそのまま存続することを述べている。

[ALFENUS UARUS libro quinto digestorum. ] §34.8.2.prQuae in testamento scripta essent neque intellegerentur quid significarent, ea perinde sunt ac si scripta non essent: reliqua autem per se ipsa ualent.
[アルフェヌス・ウァルス、『学説彙纂』第五巻] 遺言書に書かれているもののうち、それが何を意味するかが理解されないものは、あたかも書かれなかったかのように扱われる。 しかし、残りの部分はそれ自体で有効である。

語釈・文法注

  1. §34.8.2.prQuae in testamento scripta essent — 関係代名詞 `Quae` を用いた節の述語動詞 `essent` および `intellegerentur` が接続法となっているのは、特定の過去の事実に限定せず、「遺言書の中に書かれ、かつその意味が理解されないようなものがあるならば」という仮定的または一般的な状況(特徴の関係節)を表すためである。
  2. §34.8.2.prquid significarent — 間接疑問節であり、主動詞が過去時制である `intellegerentur` であるため、時制の一致(consecutio temporum)の規則に従って接続法未完了過去が用いられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §34.8.2.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:34.8.2.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。