Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §34.2.11.pr

宝石を伴う金の遺贈における金自体の帰属

5170 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

プロクルスは、「金、およびその金の中にある宝石や真珠」という遺贈の文言について、宝石等が含まれていない金自体も遺贈の対象に含まれるという解釈を示す。

[PROCULUS libro quinto epistularum. ] §34.2.11.prSi quis legauerit aurum gemmas margaritas quae in eo auro essent, etiam id aurum, cui neque gemmae neque margaritae in- essent, legasse uidetur.
[プロクルス、『書簡集』第5巻] もしある者が「金、ならびにその金の中にある宝石(および)真珠」を遺贈したならば、宝石も真珠もはめ込まれていないその金をもまた、遺贈したとみなされる。

語釈・文法注

  1. §34.2.11.prquae in eo auro essent — 関係代名詞 `quae` は女性・複数・主格であり、先行詞は女性名詞である `gemmas` と `margaritas` である。中性名詞の `aurum` は先行詞に含まれない。したがって、遺言の対象は「金(aurum)」自体と「その金の中に存在する宝石および真珠(gemmas margaritas quae...)」の二者である。文の後半は、これにより宝石などが装着されていない「金」そのものも遺贈の対象に含まれると解釈されることを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §34.2.11.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:34.2.11.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。