Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.7.4.pr

隣接地間を行き来する役牛の遺贈における帰属

5061 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

隣接する二つの土地の一方で働き他方で寝起きする牛が、それぞれの土地が設備付きで遺贈された場合にどちらの土地の設備に属するかについて、法学者たちの対立する見解を示す。

[IAUOLENUS libro secundo ex posterioribus Labeonis. ] §33.7.4.prCum quidam duos fundos iunctos haberet et ex altero boues, cum opus fecissent, in alterum reuerterentur, utrumque fundum cum instrumento legauerat.
[ヤウォレヌスの、ラベオーの遺稿(からの註釈)第2巻から] ある人が隣接する二つの土地を所有しており、一方の土地から牛たちが、仕事を終えると、他方の土地へと戻るようになっていたが、[その人は]それぞれの土地を設備とともに遺贈した。
Labeo Trebatius boues ei fundo cessuros putant, ubi opus fecissent, non ubi manere consueuissent: Cascellius contra.
ラベオーとトレバティウスは、牛たちは彼らが仕事をした方の土地に属するのであり、彼らが留まるのを常としていた方の土地ではない、と考えている。 カスケッリウスはこれに反対である。
Labeonis sententiam probo.
私はラベオーの意見を支持する。

語釈・文法注

  1. §33.7.4.prcessuros — cessuros は cessuros esse の esse が省略された未来不定詞であり、主動詞 putant の目的語となる対格不定詞構文を形成している。自動詞 cedere が与格(ei fundo)を伴い、「(財産などが)~に帰属する、~の一部として移行する」という法的効果を表す。
  2. §33.7.4.prubi opus fecissent — fecissent(および続く consueuissent)は、主動詞 putant の間接話法(思考内容)の枠内にある関係節(ubi 節)の動詞であるため、接続法過去完了になっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.7.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.7.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。