Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.6.2.pr-33.6.2.1

食糧とワインの分割遺贈および受遺者の試飲権

5043 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

§33.6.2.prでは食糧とワインが異なる人物に遺贈された場合の財産の帰属を定め、§33.6.2.1では選択遺贈における受遺者の試飲の権利とその救済手段を説明している。

[POMPONIUS libro sexto ad Sabinum. ] §33.6.2.prCum alii penum, alii uinum legatum esset, excepto uino omne penum ad alium legatarium pertinebit.
[POMPONIUS libro sexto ad Sabinum.]\n\nある人には食糧が、別の人にはワインが遺贈された場合、ワインを除いたすべての食糧が、もう一方の受遺者に帰属する。
§33.6.2.1Si centum amphorae quas uelles tibi legatae sint, ex testamento agendo consequi potes, ut degustare tibi liceat: aut, quanti interfuerit licere tibi degustare, ad exhibendum agere potes.
\n\nもしあなたが望む100アンフォラがあなたに遺贈されたなら、あなたは遺言に基づく訴えを提起することによって、試飲することを許されるよう求めることができる。 あるいは、試飲することを許されることがあなたにとってどれほどの利益であったかについて、提示を求める訴えを提起することができる。

語釈・文法注

  1. §33.6.2.pralium legatarium — alii penum ... alii uinum という対比の中で、excepto uino(ワインを除いた)omne penum(すべての食糧)が帰属する「もう一方の受遺者」とは、最初に食糧(penum)を遺贈された alii を指す。
  2. §33.6.2.1quas uelles — 接続法未完了(第二人称単数、一般的な人物を指す)。遺贈の対象となるアムポラを受遺者が自ら選択できるという、制限付きの選択権を示す関係節。
  3. §33.6.2.1quanti interfuerit — 評価・関心の属格 quanti と非人称動詞 intersum の接続法完了(間接疑問)からなる。不定詞句 licere tibi degustare が intersum の主語であり、提示を求める訴えにおける「試飲できることがあなたにとってどれほどの利益であったか」という関心額を指す。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.6.2.pr-33.6.2.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.6.2.pr-33.6.2.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。