Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.6.10.pr

古いワインの遺贈における判定基準と遺言者の習慣

5051 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

「古いワイン」が遺贈された場合の判定基準として、遺言者が何年物のワインを古いものとみなしていたかという習慣に依るべきこと、およびそれが不明な場合について述べる。

[HERMOGENIANUS libro secundo iuris epitomarum. ]
[ヘルモゲニアヌス著『法学要約』第2巻] 遺言者の習慣に基づいて遺贈は評価される。
§33.6.10.prex usu testatoris legatum aestimabitur, id est quot annorum uino pro uetere utebatur.
すなわち、彼が何年もののワインを「古いもの」として用いていたかによってである。
quod si non appareat,
しかし、もしこれが明らかでないならば、

語釈・文法注

  1. §33.6.10.prex usu — 前置詞句 `ex usu` は「習慣・慣習に基づいて」を意味する。ここでは遺言者が日常的にどのように「古いワイン」を定義して使用していたかという主観的基準を指す。
  2. §33.6.10.prquot annorum uino ... utebatur — 奪格 `uino` は、奪格を支配する動詞 `utebatur`(`utor` の直説法未完了過去3人称単数)の補語。`quot annorum` は `uino` を修飾する「性質の属格」で「何年ものの(ワイン)」を意味する。間接疑問節を形成している。
  3. §33.6.10.prquod si non appareat — `quod` は直前の内容(遺言者の日常の習慣)を指す文連結の関係代名詞で、`quod si` で「しかし、もし〜なら」を意味する。`appareat` は接続法現在3人称単数で、仮定を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.6.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.6.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。