Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.5.4.pr

全品提示前のカップ選択と選択権の留保

5023 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

カップの遺贈において、すべての遺贈対象が提示される前に受遺者が選択を行った場合、基本的には選択権が損なわれないこと、およびその例外について定めている。

[PAULUS libro tertio ad Sabinum. ] §33.5.4.prScyphi electione data si non omnibus scyphis exhibitis legatarius elegisset, integram ei optionem manere placet (nisi ex his dumtaxat eligere uoluisset, cum sciret et alios esse):
[パウルス、サビヌス註釈第三巻] カップの選択権が与えられた場合、もしすべてのカップが提示されていない状態で受遺者が選択したならば、彼には完全な選択権が留保される(ただし、他にもカップがあることを知りながら、提示されたこれらの中だけで選択することを望んだ場合は除かれる)と解される。

語釈・文法注

  1. §33.5.4.prnon omnibus scyphis exhibitis — 独立奪格で、elegisset に対する付帯状況または付加的条件を表す。「すべてのカップが提示されたわけではない状態で」。
  2. §33.5.4.printegram ei optionem manere placet — 非人称動詞 placet(〜と承認されている、決定されている)の主語として、対格不定詞(A.C.I.)構文が続いている。形容詞 integram は optionem を修飾し、ここでは述語的に「完全な状態で、損なわれないまま」という意味を表す。
  3. §33.5.4.prcum sciret — 接続法を伴う cum 節で、ここでは譲歩(〜を知っていたにもかかわらず)または状況・理由(〜を知っていたので)を表す。後続の et alios esse は sciret の目的語となる対格不定詞節(alios は alios scyphos を指す)。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.5.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.5.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。