Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.5.5.pr

目的物の不提示と原因を問わない選択権留保

5024 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

相続人の欺瞞だけでなく、他のいかなる原因で遺贈の目的物がすべて提示されなかった場合でも、受遺者に完全な選択権が留保されることを説明する。

[AFRICANUS libro quinto quaestionum. ] §33.5.5.prnec solum si fraude heredis, sed etiam si alia qualibet causa id euenerit.
[アフリカヌス、質問集第五巻] そして、それが相続人の欺瞞によってだけでなく、他のいかなる原因によって生じた場合であっても同様である。

語釈・文法注

  1. §33.5.5.prid euenerit — 指示代名詞 id は、前文(§33.5.4.pr)に述べられた状況「すべてのカップが提示されないこと(non omnibus scyphis exhibitis)」または「それによって選択が行われること」を指す。euenerit は未来完了直説法(または完了接続法)であり、条件節 si の中で、帰結の動作に先立って完了する将来の事実を表す。
  2. §33.5.5.prfraude heredis — 手段または原因を表す奪格 fraude と、主格的属格の heredis からなり、「相続人の欺瞞によって」を意味する。これと対比される alia qualibet causa も同様に原因を表す奪格である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.5.5.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.5.5.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。