Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.5.22.pr

妻への選択遺贈と死亡時に存在する物からの選択

5041 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺言補書において妻に地所と「妻が選択する4枚の大皿」を遺贈したケースで、遺言者の死亡時に存在していた大皿の中から選択できるかどうかが問われ、可能であると判断された。

[SCAEUOLA libro septimo decimo digestorum. ] §33.5.22.prMaritus uxori suae codicillis per fideicommissum dedit praedia, item lances quas elegerit quattuor: quaesitum est, an ex his lancibus, quae mortis tempore sint, eligere possit.
[SCAEUOLA libro septimo decimo digestorum.] 夫が妻に、遺言補書によって信託遺贈により、地所を、また同様に、彼女が選ぶ4枚の大皿を与えた。 [遺言者の]死亡の時に存在するこれらの大皿の中から、彼女が選ぶことができるかが問われた。
respondit posse.
[スカエウォラは]できると答えた。

語釈・文法注

  1. §33.5.22.prquas elegerit — 完了接続法または未来完了直説法。関係節内の先行詞 lances を修飾し、「彼女が選択するであろう」という、将来の選択を前提とした限定を表している。
  2. §33.5.22.prquae mortis tempore sint — 接続法現在形 sint は、間接疑問節(an...possit)の中に置かれた関係節であるために、接続法(叙法同化)となっている。意味的には、遺言者の死亡時点で現存するものを指す。
  3. §33.5.22.prposse — 主動詞 respondit(彼は答えた)に続く対格不定詞構文で、不定詞の主語(eam / uxorem)が省略されている。「(妻が選ぶことが)できる」という意味である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.5.22.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.5.22.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。