Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.2.40.pr

複数名に対する居住権の共同遺贈の効力

4992 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

共同での居住権の遺贈に関して、「誰それに、誰それと共に遺贈する」という表現が、両者に直接共同で遺贈したのと同等の法的効力を有することを明らかにしている。

[ALFENUS UARUS libro octauo digestorum a Paulo epitomatorum. ] §33.2.40.pr'Illi cum illo habitationem lego': perinde est, ac si ita 'illi et illi' legasset.
[パウルス短縮本アルフェヌス・ウァルス『学説彙纂』第8巻より] 「『ある人に、別の人と共に居住権を遺贈する』というのは、そのように『ある人と別の人に』遺贈したのと同様である。 」

語釈・文法注

  1. 33.2.40.prperinde est, ac si ... legasset — perinde ac si(あたかも〜であるかのように)は比較の仮定節を導き、接続法を伴う。legasset は legauisset(接続法過去完了・三人称単数)の縮約形であり、過去の仮定的な事実(あたかもそのように遺贈したかのように)を表している。
  2. 33.2.40.prIlli cum illo — Illi は指示代名詞 ille の単数与格であり、遺贈の間接目的語(受遺者)を表す。一方、cum illo の illo は単数奪格であり、随伴を表す。この法文は、「〜と共に」という表現が、実質的に illi et illi(二人の与格)による共同遺贈と同じ法的効果を持つことを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.2.40.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.2.40.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。