Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.1.23.pr

誕生日分配金の遺贈と永続性の推定

4950 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

自身の誕生日に市参事会員への分配金給付を定めた遺言について、皇帝がこれは単年限りではなく永続的な遺贈であると解釈した勅答。

[MARCIANUS libro sexto institutionum.
[マルキアヌス『法学提要』第六巻。
] §33.1.23.prCum quidam decurionibus diuisiones dari uoluisset die natalis sui, diui Seuerus et Antoninus rescripserunt non esse uerisimile testatorem de uno anno sensisse, sed de perpetuo legato.
] ある者が、自身の誕生日にデクリオたちに分配金が与えられることを望んでいたとき、神君セウェルスとアントニヌスは、遺言者が一年限りのことについて意図していたのではなく、永続的な遺贈について意図していたと考えるのが妥当である(そうでないとするのはもっともらしくない)と勅答した。

語釈・文法注

  1. §33.1.23.prnon esse uerisimile testatorem de uno anno sensisse, sed de perpetuo legato — rescripserunt の目的語となる対格不定詞(ACI)構文の中に、さらに uerisimile(中性形容詞・主格/対格)の真主語となる対格不定詞句(testatorem... sensisse)が組み込まれている。sed は non esse uerisimile 全体を否定して「〜ではなく〜である」と繋ぐのではなく、意味上は testatorem... sensisse の内部で「(遺言者が)1年についてではなく、永続的な遺贈について(意図した)」と掛かるか、あるいは「1年について意図したということはもっともらしくなく、むしろ永続的な遺贈について[意図したとするのがもっともらしい]」と対称的に省略を補って解釈される。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.1.23.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.1.23.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。