Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §33.1.1.pr

履行地指定のない年次遺贈の履行義務

4928 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

毎年の給付として遺贈された物について、履行地が指定されていない場合、履行義務者は請求された任意の場所で給付しなければならず、これは問答契約や帳簿記載債務の請求と同様であることを説明する。

[POMPONIUS libro quinto ad Sabinum. ] §33.1.1.prCum in annos singulos quid legatum sit neque adscriptum, quo loco detur: quocumque loco petetur dari debet, sicuti ex stipulatu aut nomine facto petatur.
[ポンポニウス『サビヌス註釈』第五巻] 毎年支払われるものとして何かが遺贈され、それがどの場所で給付されるべきかが書き添えられていない場合、それが請求されるいかなる場所においても給付されなければならない。 それは、問答契約に基づき、あるいは債務記載に基づいて請求されるのと同様である。

語釈・文法注

  1. §33.1.1.prquo loco detur — 間接疑問節であり、先行する adscriptum [sit](書き添えられている)の実質的な主語または目的語の内容をなす。detur は間接疑問による接続法現在受動態。
  2. §33.1.1.prnomine facto — 帳簿記載(nomen transscripticium)によって成立するローマ法上の抽象的・厳格な債務(litteris obligatio)を指す。
  3. §33.1.1.prpetetur — peto の直説法未来受動態三人称単数形。quocumque とともに一般化された未来の状況を表す。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §33.1.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:33.1.1.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。