Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §32.0.67.pr

夏の牧草地と付属物の遺贈に含まれる家畜の範囲

4891 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

夏の牧草地とその場所にある物を遺贈した場合、解釈上、季節移動する家畜ではなく、その場所に常駐している家畜のみが遺贈の対象に含まれるとされる。

[MARCIANUS libro septimo institutionum.
[マルキアヌス、法学提要第7巻より。
] §32.0.67.prQui saltum aestiuum legauit et hoc amplius etiam eas res legauerit, quae ibi esse solent, non uidetur de illis pecoribus sensisse, quae hieme in hibernis aut aestate in aestiuis esse solent, sed de illis sensit, quae perpetuo ibi sunt.
] 夏の牧草地を遺贈し、さらにこれに加えて、そこに通常存在する物をも遺贈した者は、冬には冬の牧草地に、あるいは夏には夏の牧草地にいるのが常であるような家畜を意図したとはみなされず、そこに永続的に留まっている家畜を意図したものとみなされる。

語釈・文法注

  1. §32.0.67.prhoc amplius — 代名詞の中性単数対格 `hoc` と副詞の比較級 `amplius` の組み合わせで、「さらにこれに加えて」「その上」を意味する慣用表現である。
  2. §32.0.67.prsensisse — 動詞 `sentire` の完了不定詞。ここでは前置詞 `de`(奪格支配)を伴って「〜を意図する」「〜を念頭に置く」という意味で用いられている。主動詞 `uidetur`(受動態、「〜と思われる」)に対する補文不定詞として機能しており、意味上の主語は関係節 `Qui...` の先行詞(省略されている `is`)である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §32.0.67.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:32.0.67.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。