Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §29.5.17.pr

奴隷の自己の加害行為と教唆者に関する拷問順序

4563 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

奴隷の拷問手続きにおいて、まずは奴隷自身の直接の関与について拷問を行い、自白が得られた段階で初めて、誰の命令で凶行が行われたかを尋問すべきとする規則。

[MODESTINUS libro octauo regularum. ] §29.5.17.prPrius de se familia torquenda est et, si confiteatur, tunc interrogetur, quo mandante flagitium admissum sit.
[モデスティヌス、『規則集』第八巻]\n\nまず奴隷共同体は自身について拷問にかけられるべきであり、もし白状したならば、そのとき、誰の命令によってその凶行が犯されたのかが尋問されるべきである。

語釈・文法注

  1. §29.5.17.prde se — 「自身について」の意。奴隷たち自身の直接的な加害や関与についてという意味。続く誰の命令か(quo mandante)という他人に関する追及に先立って、まず自己の嫌疑を拷問によって明らかにする必要があることを示す。
  2. §29.5.17.prquo mandante — 疑問代名詞 quis の単数奪格 quo と、現在分詞 mandans の単数奪格 mandante による、絶対的奪格構文(「誰が命じるなかで」)。間接疑問節 quo mandante flagitium admissum sit の一部として、受動態の主動詞 interrogetur にかかっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §29.5.17.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:29.5.17.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。