Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §29.3.4.pr

遺言書開封時の証人招集と封印確認の職務

4506 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

遺言書を最初に開封するにあたり、署名者たちを招集して各自の封印を確認させることが法務官の職務であることを説明する。

[ULPIANUS libro quinquagesimo ad edictum. ] §29.3.4.prCum ab initio aperiendae sint tabulae, praetoris id officium est, ut cogat signatores conuenire et sigilla sua recognoscere
[ウルピアヌス告示注解第五十巻] 最初に遺言書を開封すべきとき、署名者たちを集まらせ、各自の封印を確認させることは、法務官の職務である。

語釈・文法注

  1. §29.3.4.praperiendae sint — 動形容詞(ゲルンディウム的形容詞)`aperiendae` と `sint`(接続法現在・三人称複数)による受動周辺曲折法であり、義務または当然の予定(「開封されるべきである」)を表す。接続法になっているのは、`cum` 節(時・状況)のなかに置かれているためである。
  2. §29.3.4.prpraetoris id officium est, ut cogat — 属格 `praetoris` は動詞 `est` とともに用いられて義務や本分(「〜の職務・任務である」)を表す。代名詞 `id` は、名詞節として機能する `ut` 節(`ut cogat...`)を先取り(cataphoric)している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §29.3.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:29.3.4.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。