Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §28.2.4.pr

男性による遺後子の相続人指定とその適用範囲

4125 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

未婚・既婚を問わず、すべての男性が遺後子を相続人に指定できること、および既婚者による指定は現在の妻から生まれる子に限定されないことを説明している。

[IDEM libro tertio ad Sabinum. ] §28.2.4.prPlacet omnem masculum posse postumum heredem scribere, siue iam maritus sit siue nondum uxorem duxerit: nam et maritus repudiare uxorem potest et qui non duxit uxorem, postea maritus effici.
[同著者、サビヌス註釈第3巻] すでに既婚者であるか、あるいはまだ妻をめとっていないかを問わず、すべての男性が遺後子を相続人として指定できることが認められている。 なぜなら、既婚者は妻と離婚することができ、また妻をめとっていない者も、後に夫となることができるからである。
nam et cum maritus postumum heredem scribit, non utique is solus postumus scriptus uidetur, qui ex ea quam habet uxorem ei natus est, uel is qui tunc in utero est, uerum is quoque, qui ex quacumque uxore nascatur,
というのも、既婚者が遺後子を相続人として指定するとき、現在持っている妻から彼に生まれた者、あるいはそのとき胎内にいる者だけが、指定された遺後子と見なされるわけでは決してなく、どのような妻から生まれようとも、その者もまた[指定されたと見なされる]からである、

語釈・文法注

  1. §28.2.4.prPlacet — 非人称的に用いられ、主語として対格不定詞句 `posse ... scribere` を取る。「〜ということが認められている」の意。
  2. §28.2.4.prposse — 対格不定詞句の主動詞であり、意味上の主語は対格の `omnem masculum` である。
  3. §28.2.4.preffici — 受動態現在不定詞であり、先行する `potest` に係っている。文脈上、`postea maritus effici [potest]`(後に夫となることができる)のように `potest` が共通の助動詞として機能している。
  4. §28.2.4.prnascatur — 関係代名詞 `quacumque` に導かれる譲歩節において接続法現在形が用いられており、将来における不確定な可能性(どのような妻から生まれようとも)を示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §28.2.4.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:28.2.4.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。