Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §28.1.27.pr

遺言書の代筆者が証人を兼ねることの可否

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要旨

ドミティウス・ラベオが、遺言書の代筆者が証人になれるかという疑問をケルススに呈し、ケルススはそれが可能であることを当然の前提として、ラベオの質問を極めて愚かであると一蹴する。

[CELSUS libro quinto decimo digestorum. ] §28.1.27.prDomitius Labeo Celso suo salutem.
[ケルスス、学説彙纂第15巻] ドミティウス・ラベオから、敬愛するケルススへ、挨拶を送ります。
Quaero, an testium numero habendus sit is, qui, cum rogatus est ad testamentum scribendum, idem quoque cum tabulas scripsisset, signauerit.
私は、遺言書を執筆するために請われた人が、同一人物でありながらその書面を執筆した上で、さらに(証人として)署名した場合に、証人の数に数えられるべきかどうか、お尋ねします。
Iuuentius Celsus Labeoni suo salutem.
ユウェンティウス・ケルススから、敬愛するラベオへ、挨拶を送ります。
Non intellego quid sit, de quo me consulueris, aut ualide stulta est consultatio tua: plus enim quam ridiculum est dubitare, an aliquis iure testis adhibitus sit, quoniam idem et tabulas testamenti scripserit.
あなたが私に何を相談しているのか理解できないか、さもなければ、あなたの相談は極めて愚かです。 なぜなら、ある人が同じく遺言の書面を書いたからといって、その人が法的に証人として招かれたことになるのかどうかを疑うことは、滑稽という以上に滑稽だからです。

語釈・文法注

  1. §28.1.27.prtestium numero habendus sit is — habendus sit は動形容詞(当為・必要)を伴う受動の間接疑問節。testium numero は「証人の数の中に」という状態や分類を示す奪格で、「証人の一人とみなされるべきか」を意味する。
  2. §28.1.27.prplus enim quam ridiculum est — 比較級 plus quam が形容詞の中性単数主格 ridiculum と結合し、さらに est が続く。「滑稽である以上に滑稽である(極めて滑稽である)」という強調表現。主語は後続の不定詞句 dubitare...。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §28.1.27.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:28.1.27.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。