Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §28.1.15.pr

自己の身分に疑いや誤認がある者の遺言無能力

4105 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアーヌスは、自己の身分に疑いや誤解を抱く者は遺言を作成できないという神君ピウスの勅答を伝える。

[ULPIANUS libro duodecimo ad edictum. ] §28.1.15.prDe statu suo dubitantes uel errantes testamentum facere non possunt, ut diuus Pius rescripsit.
[ウルピアーヌス『告示注解』第12巻] 自己の身分について疑いを抱いている者、あるいは誤認している者は、神君ピウスが勅答したように、遺言をすることができない。

語釈・文法注

  1. §28.1.15.prdubitantes uel errantes — 現在分詞 `dubitantes` と `errantes` は主格複数・男性(または共性)で、名詞的に「疑う者、あるいは誤る者」として主語の役割を果たしている。前置詞句 `De statu suo` は、これら両方の分詞に係る。
  2. §28.1.15.prrescripsit — 動詞 `rescribere`(勅答する、返答する)の完了直説法能動態三人称単数形。ローマ皇帝(ここではアントニヌス・ピウス)が臣下や官吏からの法律上の照会に対して発した公式な回答(rescriptum, 勅答)を指す。接続詞 `ut`(〜のように)を伴い、皇帝の法解釈を根拠として引用している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §28.1.15.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:28.1.15.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。