Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §26.4.9.pr

男系親族における親等の近さと後見人の決定

3800 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

複数の法した後見人候補(男系親族)が存在する場合に、親等の近さに応じて誰が後見人になるか、また同親等に複数がいる場合の原則を示す。

[GAIUS libro duodecimo ad edictum prouinciale. ] §26.4.9.prSi plures sunt adgnati, proximus tutelam nanciscitur et, si eodem gradu plures sint, omnes tutelam nanciscuntur.
[ガイウス、地方告示注解第十二巻] もし複数の男系親族がいるならば、最も近い者が後見を得る。 そして、もし同じ等親に複数がいるならば、全員が後見を得る。

語釈・文法注

  1. §26.4.9.pradgnati — 同一の家父長(pater familias)の権力(patria potestas)に服する、または服していたであろう男系の親族関係(adgnatio)にある者を指す。ローマ法における法定後見(tutela legitima)は、この男系親族の順位に従って与えられた。
  2. §26.4.9.prsunt ... sint — 先行する条件節(si plures sunt)では直説法現在(sunt)が用いられているのに対し、後続する条件節(si ... plures sint)では接続法現在(sint)が用いられている。これは、古典期からポスト古典期にかけての法学者たちのラテン語において、条件文の法(mood)の選択に厳格な区別が崩れ、同様の仮定を表すのに並置され得たことを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §26.4.9.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:26.4.9.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。