Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §23.2.54.pr

非嫡出の血縁関係における婚姻禁止

3360 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

血縁関係が適法な婚姻から生じたものか否かは婚姻の禁止において区別されず、非嫡出の姉妹との婚姻も禁じられることを示す。

[SCAEUOLA libro primo regularum. ] §23.2.54.prEt nihil interest, ex iustis nuptiis cognatio descendat an uero non: nam et uolgo quaesitam sororem quis uetatur uxorem ducere.
[スカエウォラ、規則集第1巻] そして、血縁関係が適法な婚姻から生じたものであるか、それともそうではないかは、何ら違いはない。 なぜなら、婚外で生まれた姉妹であっても、妻に娶ることは何人に対しても禁じられているからである。

語釈・文法注

  1. §23.2.54.prex iustis nuptiis cognatio descendat an uero non — 非人称動詞 interest の論理的主語となる、an を用いた間接疑問節。動詞 descendat は間接疑問により接続法現在形になっている。
  2. §23.2.54.pruolgo quaesitam — 副詞 uolgo(「世間で、一般に」)と、quaerere(「得る、もうける」)の完了受動分詞の女性対格形 quaesitam の結合。法律用語として、適法な婚姻(iustae nuptiae)の外で(非嫡出・婚外として)生まれた子供を指す。
  3. §23.2.54.prquis uetatur — 不定代名詞 quis(「誰か、何人か」)が、否定的な性質を持つ受動態動詞 uetatur(「禁じられる」)の主語となり、「誰であれ(~することは)禁じられる」という全称否定に近い強い禁止を表す。uxorem ducere(「妻に娶る」)は uetatur の補語となる不定詞句。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §23.2.54.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:23.2.54.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。