Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §23.1.4.pr-23.1.4.1

婚約における合意の効力と当事者の不在

3292 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

婚約の成立には形式のない合意のみで十分であり、当事者が不在であっても婚約が可能であることが述べられている。

[ULPIANUS libro trigesimo quinto ad Sabinum. ] §23.1.4.prSufficit nudus consensus ad constituenda sponsalia.
[ウルピアーヌス、サビヌス註釈第35巻] 婚約を成立させるためには、裸の合意だけで十分である。
§23.1.4.1Denique constat et absenti absentem desponderi posse, et hoc cottidie fieri:
したがって、不在の者に不在の者が婚約されうること、そしてこのことが日々行われているということは、明らかである:

語釈・文法注

  1. §23.1.4.prad constituenda sponsalia — 前置詞 ad を伴った動名詞形容詞の対格であり、目的「〜を成立させるために」を表す。sponsalia(中性複数対格)に constituenda が性・数・格で一致している。
  2. §23.1.4.1constat — 非人称動詞 constat(〜は明らかである)の主語として、et ... et ... で並列された二つの対格不定詞節(A.C.I.)「absenti absentem desponderi posse」と「hoc cottidie fieri」が導かれている。
  3. §23.1.4.1absenti absentem desponderi — 動詞 despondere(婚約させる)の受動現在不定詞 desponderi に対し、absentem が対格不定詞構文の主語(対格)であり、absenti は与格(〜に)である。「不在の者に対して、不在の者が婚約せしめられること」を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §23.1.4.pr-23.1.4.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:23.1.4.pr-23.1.4.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。