Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §22.3.10.pr

公的記録と証人証言の証拠力の優劣

3228 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

元老院が、センサス(市民登録・財産査定の記録)や公的記録は、口頭による証人の証言よりも強い証拠力を持つと判断したことを示す。

[MARCELLUS libro tertio digestorum.
[マルケルス、『学説彙纂』第3巻。
] §22.3.10.prCensus et monumenta publica potiora testibus esse senatus censuit.
] 元老院は、センサスおよび公的記録が、証人よりも有力であると決議した。

語釈・文法注

  1. §22.3.10.prpotiora — 比較級形容詞 potior(より有力な)の中性複数対格。不定詞 esse を伴う対格不定詞構文(Acl)の述語として機能している。主語である男性名詞の複数対格 Census と中性名詞の複数対格 monumenta が並置されているため、無生物の異なる性を受ける述語形容詞が中性複数になるという古典ラテン語の規則に従って中性複数形になっている。
  2. §22.3.10.prtestibus — 比較の奪格(ablative of comparison)。比較級 potiora とともに用いられ、「証人たちよりも」という意味を表す。potiora testibus esse で「証人たちよりも有力であること」となる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §22.3.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:22.3.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。