Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §21.1.53.pr

間欠的疾患を患う者の寛解期における健康性の否定

3069 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

三日熱、四日熱、痛風、てんかんなどの慢性的・間欠的な疾患を持つ者は、一時的に病状が治まっている時期であっても、法的に「健康である」とは見なされないことを論じる。

[IAUOLENUS libro primo ex posterioribus Labeonis. ] §21.1.53.prQui tertiana aut quartana febri aut podagra uexarentur quiue comitialem morbum haberent, ne quidem his diebus, quibus morbus uacaret, recte sani dicentur.
[ラベオの遺稿集より、ヤウォレヌス著『註釈書』第1巻] 三日熱もしくは四日熱、あるいは痛風に悩まされている人々、また、てんかんを患っている人々は、病気が治まっている日においてさえも、正しく「健康である」と言われることはない。

語釈・文法注

  1. §21.1.53.prQui tertiana aut quartana febri aut podagra uexarentur quiue comitialem morbum haberent — 主節の主語となる先行詞(*ei*)が省略された関係節。接続法未完了過去(`uexarentur`, `haberent`)は、性質を表すか、あるいは潜在的・仮定的なカテゴリーに属する人々を指す(間接話法による影響とも解釈できる)。
  2. §21.1.53.prne quidem his diebus — 通常は `ne ... quidem` と分離して語を挟むが、ここでは `ne quidem` が一体となって `his diebus` の直前に置かれ、「このような(病気がない)日々においてさえも〜ない」という強い否定・譲歩を表す。
  3. §21.1.53.pruacaret — 関係節 `quibus...` 内の接続法未完了過去。一般論として条件的に示される一時的な状況を表し、主節の時制や Labeo の見解の引用(間接話法)に同調している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §21.1.53.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:21.1.53.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。