Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §2.12.8.pr

ローマ慣習法における一日の法的定義と範囲

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要旨

ローマの慣習における一日(24時間)の範囲を真夜中から次の真夜中までと定義し、その間に行われた行為は昼夜を問わず法的に同等であることを規定する。

[PAULUS libro tertio decimo ad Sabinum. ] §2.12.8.prMore Romano dies a media nocte incipit et sequentis noctis media parte finitur.
[パウルス『サビヌス註釈』第13巻] ローマの慣習によれば、一日は真夜中から始まり、次の夜の半ばにおいて終わる。
itaque quidquid in his niginti quattuor horis, id est duabus dimidiatis noctibus et luce media, actum est, perinde est, quasi quauis hora lucis actum esset.
したがって、これら24時間、すなわち、2つの半分の夜と中間の昼の間に行われたことは何であれ、あたかも昼のいかなる時間に行われたのと同様である。

語釈・文法注

  1. §2.12.8.prsequentis noctis media parte — 時の奪格。直前の「a media nocte(真夜中から)」に対応し、次の日の「真夜中(午前0時)」において一日の終わりを迎えることを示している。
  2. §2.12.8.prduabus dimidiatis noctibus et luce media — 24時間(his viginti quattuor horis)の内訳。1日は「真夜中〜夜明け(最初の夜の後半部)」+「昼(中間の光)」+「日没〜真夜中(次の夜の前半部)」から構成され、それを「2つの半分にされた夜と真ん中の昼」と言い表している。
  3. §2.12.8.prperinde est, quasi ... actum esset — 比較・仮定の接続詞 `quasi` は、実際には夜間に行われたかもしれない行為を、法的には昼間(luce)に行われたものと等しくみなす反実仮想の帰結を表すため、接続法過去完了(actum esset)を伴っている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §2.12.8.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:2.12.8.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。