Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §2.12.9.pr

祝日における軍事規律業務と被拘禁者の取り調べ

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要旨

神君トラヤヌスがミニキウス・ナタリスに宛てた勅答において、祝日であっても軍事規律に関わる業務(被拘禁者の取り調べなど)は免除されず遂行されるべきであると定めたことを伝える。

[ULPIANUS libro septimo de officio proconsulis. ] §2.12.9.prDiuus Traianus Minicio Natali rescripsit ferias a forensibus tantum negotiis dare uacationem, ea autem, quae ad disciplinam militarem pertinent, etiam feriatis diebus peragenda: inter quae custodiarum quoque cognitionem esse.
[ウルピアーヌス『プロコンスルの職務について』第7巻] 神君トラヤヌスはミニキウス・ナタリスへの勅答において、祝日は法廷の諸業務からのみ免除を与えるものであり、他方、軍事規律に関する事柄は祝日であっても遂行されるべきであって、それらの中には被拘禁者の取り調べも含まれる、とした。

語釈・文法注

  1. §2.12.9.prrescripsit — 動詞 rescripsit(勅答した)は、間接話法として3つの対格不定詞(AcI)節を従えている。第一は ferias ... dare、第二は ea ... peragenda(esse 省略)、第三は関係節内の inter quae ... cognitionem esse である。
  2. §2.12.9.prcustodiarum ... cognitionem — custodiarum は名詞 custodia(監視、拘禁)の複数属格で、ここでは「被拘禁者(囚人)」を指し、目的格的属格として機能している。cognitio(審理、取り調べ)とともに「被拘禁者の取り調べ」を意味し、これが軍事規律(disciplina militaris)に関わる緊急性の高い事項として、祝日でも処理すべき対象とされている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §2.12.9.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:2.12.9.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。