Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.6.13.pr

官憲に破壊された売買目的物と危険の移転

2746 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

公道に放置されてアエディリスに破壊された購入済みの寝台の事例において、危険負担が買い手に移転する要件(引き渡し完了、または引き渡しに関する買い手の受領遅滞)を示す。

[PAULUS libro tertio Alfeni epitomarum. ] §18.6.13.prLectos emptos aedilis, cum in uia publica positi essent, concidit: si traditi essent emptori aut per eum stetisset quo minus traderentur, emptoris periculum esse placet
[パウルス『アルフェーヌス要約』第3巻] 購入された寝台が公道に置かれていたために、アエディリスがこれを切り刻んだ。 もしそれらが買い手に引き渡されていたか、あるいは引き渡されないことが買い手の責任であったならば、危険は買い手に帰属すると解するのが合意されている。

語釈・文法注

  1. §18.6.13.prper eum stetisset quo minus traderentur — per aliquem stat quo minus + 接続法は、「〜しないのは誰々のせいである(責任である)」を意味する慣用表現。eum は買い手(emptor)を指し、引き渡し(traditio)が遅れたことについて買い手側に帰責事由がある場合を指している。
  2. §18.6.13.premptoris periculum esse placet — placet は非人称的に用いられ、「〜という意見が支持されている、〜と決定されている」の意味。その意味上の主語として emptoris periculum esse(危険が買い手のものであること)という対格と不定詞(ACI)の構文を伴っている。emptoris は所有の属格。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.6.13.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.6.13.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。