Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.1.76.pr-18.1.76.1

倉庫の付加物の売買と買主の承継人の抗弁

2664 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

倉庫内に埋め込まれた壺が売却の対象に含まれるかという問題と、買主の承継人が主張できる抗弁および長期占有の時効について述べている。

[PAULUS libro sexto responsorum. ] §18.1.76.prDolia in horreis defossa si non sint nominatim in uenditione excepta, horreorum uenditioni cessisse uideri.
[パウルス『答弁録』第6巻] 倉庫内に埋め込まれた大きな壺は、売買において名指しで除外されていない限り、倉庫の売却に伴って譲渡されたとみなされる。
§18.1.76.1Eum, qui in locum emptoris successit, isdem defensionibus uti posse, quibus uenditor eius uti potuisset, sed et longae possessionis praescriptione, si utriusque possessio impleat tempora constitutionibus statuta.
買主の地位を承継した者は、自身の売主が利用できたであろうものと同じ抗弁を利用することができるだけでなく、もし両者の占有を合わせることで皇帝勅法によって定められた期間を満たすのであれば、長期占有の抗弁をも利用することができる。

語釈・文法注

  1. §18.1.76.prcessisse — 動詞 cedere は与格(ここでは horreorum uenditioni)を伴って「〜に従う」「〜に含まれて移転する」という法的な意味を持つ。この文は対格不定詞(AcI)構造であり、dolia が意味上の主語対格である。
  2. §18.1.76.1isdem defensionibus — 奪格を支配する動詞 uti(不定詞 uti posse)の補語である。後続する関係代名詞 quibus も、先行詞 defensionibus の性・数を引き継ぎつつ、関係節内の動詞 uti の支配により奪格となっている。
  3. §18.1.76.1potuisset — 接続法過去完了であり、過去における反実仮想(もしその売主が実際に訴えを提起されていたならば、利用できたであろう可能性)を表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.1.76.pr-18.1.76.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.1.76.pr-18.1.76.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。