Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.1.73.pr-18.1.73.1

崩壊した神聖な場所の敷地と墳墓周辺地の売買

2661 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

地震で神聖な建物が崩壊してもその敷地は神聖なままであり売却できないこと、および墳墓の囲いの中で耕作等のために清浄なまま維持されている土地は特約がない限り買主に帰属することを規定する。

[IDEM libro tertio responsorum. ] §18.1.73.prAede sacra terrae motu diruta locus aedificii non est profanus et ideo uenire non potest.
[同著者『答弁録』第3巻] 地震によって神聖な建物が破壊されても、その建物の敷地は世俗の土地にはならず、したがって売却することはできない。
§18.1.73.1Intra maceriam sepulchrorum hortis uel ceteris culturis loca pura seruata, si nihil uenditor nominatim excepit, ad emptorem pertinent.
墳墓の囲いの中において、庭園やその他の耕作のために清浄なまま残されている土地は、売主が名指しで特に除外していなければ、買主に帰属する。

語釈・文法注

  1. §18.1.73.pruenire — 動詞 vēneō(売られる、売却される)の現在不定法。形式上は動詞 veniō(来る、不定法 venīre)と酷似しているが、e が長音(vēnīre)であり、受動の「売られる」を意味する。
  2. §18.1.73.1loca pura — 「清浄な場所」を意味し、ローマ法においては、墳墓の囲い(maceria)の内側にあっても、まだ死体が埋葬されておらず、宗教物(res religiosa)になっていない世俗的な土地を指す。
  3. §18.1.73.1hortis uel ceteris culturis — 目的または便益を表す与格であり、"seruata"(残された、維持された)にかかる。「庭園やその他の耕作のために」そのように維持されていることを意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.1.73.pr-18.1.73.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.1.73.pr-18.1.73.1

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。