Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.1.33.pr

排水条項の曖昧さと売主に不利な解釈

2621 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

売買契約における雨水の排水に関する条項が曖昧な場合、当事者間の合意意図を第一とし、それが不明なら売主に不利な解釈を採用すべきとする法原則を述べる。

[POMPONIUS libro trigensimo tertio ad Sabinum. ] §18.1.33.prCum in lege uenditionis ita sit scriptum: 'flumina stillicidia uti nunc sunt, ut ita sint', nec additur, quae flumina uel stillicidia, primum spectari oportet, quid acti sit: si non id appareat, tunc id accipitur quod uenditori nocet: ambigua enim oratio est.
[POMPONIUS libro trigensimo tertio ad Sabinum.] 売買契約の条項において、「雨水流および軒滴は、現在ある通りに、そのようにあるべきものとする」と書かれており、かつ、どの雨水流や軒滴であるかが書き加えられていない場合、まず第一に、何が合意されたかが考慮されるべきである。 もしそれが明らかでないならば、そのときは売主に不利な解釈が採られる。 なぜなら、その文言は曖昧だからである。

語釈・文法注

  1. §18.1.33.prquid acti sit — 中性代名詞の主格である quid に、完了分詞 actus の中性単数属格 acti が部分属格としてかかっている。意味的には quid actum sit (何が合意されたか)と同義である。間接疑問節を形成しているため、動詞は接続法現在 sit になっている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.1.33.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.1.33.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。