Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §18.1.22.pr

神聖物や宗教物を除外する売買条項の効力

2610 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、売買契約において神聖物や宗教物を除外する約定の適用範囲を論じ、一部のわずかな土地には適用されるが、全体が神聖物等の場合は売買そのものが無効になると指摘する。

[ULPIANUS libro uicensimo octauo ad Sabinum. ] §18.1.22.prHanc legem uenditionis 'si quid sacri uel religiosi est, eius uenit nihil' superuacuam non esse, sed ad modica loca pertinere.
[サビヌス註釈第28巻、ウルピアヌス] 「もし神聖物または宗教物の何かがあるならば、そのうちの何も売却されない」というこの売買の条項は、無用なものではなく、わずかな土地に適用されるものである。
ceterum si omne religiosum uel sacrum uel publicum uenierit, nullam esse emptionem,
しかし、もしすべての宗教物、神聖物、あるいは公有物が売却されたならば、売買は無効である、とウルピアヌスは述べている、

語釈・文法注

  1. §18.1.22.prhanc legem uenditionis — ここでの lex は国家の制定法ではなく、当事者間の合意によって定められた契約上の「条項」や「約定」を意味する。したがって legem uenditionis は「売買契約の条項」と解される。
  2. §18.1.22.prsuperuacuam non esse... nullam esse emptionem — 文全体が対格不定詞(AcI)構文を形成している。主節の動詞(ait や putat など)は明示されていないが、学説彙纂における引用の文脈から、断片の著者である法学者ウルピアヌスの見解(「〜と述べている」「〜と考えている」)を述べるものとして解釈される。
  3. §18.1.22.pruenit... uenierit — これらは、uendo(売る)の受動相としての意味を持つ半デポネント風の動詞 ueneo(売られる)の形態。uenit は三人称単数現在形、uenierit は三人称単数未来完了形(または完了接続法)。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §18.1.22.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:18.1.22.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。